石狩市農業総合支援センター概要

設立目的

近年、農業経営者の高齢化や担い手不足などに加え、農産物の自由化などの影響で農業所得が伸び悩み、安定した農業経営を維持していくことが困難な状況となり、地域全体の活力が低下していくことが予想されています。
また、消費者においては食品に対する安全・健康志向が強くなる傾向にあることからこれからの農業には、健康な生活の基礎となる良質な食料を合理的価格で安定的に供給することが期待されています。
このような状況の中、大都市近郊に位置する石狩市において、その立地条件を生かし、競争力のある農業の持続的な進展を図るため、新たな地域農業システムを構築していく必要があります。
このような農業の諸問題や新たな情勢に即応するため、新しい農業施策の推進体制として『農業総合支援センター』を設立したものです。

設立月日

設立:平成12年4月1日
構成団体及び組織形態
農業総合支援センターは、石狩市、旧石狩市農業協同組合、石狩市農業委員会・北石狩農業協同組合の4者で構成された団体です。
現在、センター長含む事務局5名で事業の企画・立案・実施をしております。