石狩市のご紹介

石狩市概要

人 口:57,645人 (令和5年12月末日現在)
総面積:72,233ha
北海道石狩市は、北海道の西部、石狩川の河口に位置し、石狩湾新港建設により流通関連施設の設置や企業集積が進み、札幌圏の海の玄関口として発展しているまちです。
年間を通じて冷涼であり夏は梅雨がないため湿度が低くて過ごしやすく、また冬期間の気温は零下10度以下になることが少ないため、四季を通じた寒暖差はそれほど大きくありません。

石狩市の農業

農家戸数:302戸
農業者数:641人
農地面積:3,578ha (2020年農林業センサスより)
農業については、旧石狩地域においては、大消費地の札幌に隣接する優位性を生かした都市近郊農業がおこなわれており、馬鈴薯、人参、大根、ブロッコリー等の他、さやえんどう、ミニトマトなど多くの品目が栽培されております。
特にミニトマトは『いしかりDE CHU!』のブランド名で出荷され、市場から評価されています。また、地産地消の拠点として、『JAさっぽろ地物市場とれのさと』(産地直売所)を設置し、約100戸の農家が新鮮な野菜を消費者に提供し、消費者と食と農でつながる交流の場となっております。